社長ブログ
最近の事故米も人ごとではない
2008-09-25 (木)
世の中には、多くの嘘と誠が入り交じられた虚空の世界があるように思えてならない。大分県の教職員採用試験、事故米、産地偽装、正味期限改ざん、等々様々の分野に多岐にわたり存在すると思わざるをえない。
弊社が基盤とする建設業界にも、建物の耐震不足、丸投げ、製品仕様の改ざん等様々に問題視され適正化されなければならない問題が隠されている。
何故、発生するのか、人間本来「易きに流れる」事だろう。国家・及び監督すべき処は身分保障されたところとされていないところの差でしか無いかもしれない。
弊社が、いくら頑張っても今の年商を10倍にする事は、不可能に近い。しかし、ルールを破れば可能である。そのルールを法律上守るには、規制の重荷にを軽くすることと、顧客主義に立ち帰る事などが考えられる。例えば、アスクル・書籍のアマゾンのような発想の転換と、いい物をより安く早くお手元に正しい仕様と製品を届けることが重要視されてくるだろう。
しかし、ただスケールメリットの恩恵だけでは、コモデティ化するだけだ。 弊社の解体専門業者は、一般から見るとこわい存在に見られ、廃棄物の不法投棄、中抜き、振動騒音、粉じん等の問題と解体単価の不透明さを、解決しなければならない。少しでも変えようと思い、電子マニュフェストを採用し、エコ21を近々登録する予定だ。社会の一員として、環境破壊を少しでも貢献出来たらと思っている。