社長ブログ
最近の事故米も人ごとではない
世の中には、多くの嘘と誠が入り交じられた虚空の世界があるように思えてならない。大分県の教職員採用試験、事故米、産地偽装、正味期限改ざん、等々様々の分野に多岐にわたり存在すると思わざるをえない。
弊社が基盤とする建設業界にも、建物の耐震不足、丸投げ、製品仕様の改ざん等様々に問題視され適正化されなければならない問題が隠されている。
何故、発生するのか、人間本来「易きに流れる」事だろう。国家・及び監督すべき処は身分保障されたところとされていないところの差でしか無いかもしれない。
弊社が、いくら頑張っても今の年商を10倍にする事は、不可能に近い。しかし、ルールを破れば可能である。そのルールを法律上守るには、規制の重荷にを軽くすることと、顧客主義に立ち帰る事などが考えられる。例えば、アスクル・書籍のアマゾンのような発想の転換と、いい物をより安く早くお手元に正しい仕様と製品を届けることが重要視されてくるだろう。
しかし、ただスケールメリットの恩恵だけでは、コモデティ化するだけだ。 弊社の解体専門業者は、一般から見るとこわい存在に見られ、廃棄物の不法投棄、中抜き、振動騒音、粉じん等の問題と解体単価の不透明さを、解決しなければならない。少しでも変えようと思い、電子マニュフェストを採用し、エコ21を近々登録する予定だ。社会の一員として、環境破壊を少しでも貢献出来たらと思っている。
社長ブログを開設いたしました。
株式会社ダイケンの代表取締役社長、小田榮一と申します。
このたび、株式会社ダイケンのウェブサイトリニューアルにあたり、初めて、プログを開設いたしました。
今回初回でありますので、弊社の営業コンセプトを紹介いたします。
弊社は「勝つための組織作り」「負けないための組織作り」をめざし、社員に対してスキルアップを自己評価させています。
これは今年の7月からはじめ9月までの3ヶ月間をひと区切りに実施し、今月末にどのように変化したか自己評価させ、自己を見つめ直すことに主眼をおいております。
協調性と顧客重視の観点に取り組んでもらう事を目指し、継続していきますが、10月からは、課題を設けてイノベーションモデルを作成してインクリメンタルイノベーションを目標付けて指導していく予定です。
創業当時から社員1人1台のパソコンを設けいち早くIT化に踏み切り8年目を迎え、対外的にも解体工事専門業者として認められる存在になりました。
以前よりゼネコンからの受注が主流でしたが、昨年よりオンデマンド重視に切り替え元請けでの受注50%に掲げて、社員一人一人が、奮闘しています。顧客重視の為の組織作りが勝つため・負けないための組織作りの根底にあることを信じています。
皆さん、弊社の社員にぜひ声をかけてみてください。どこかが違うと思いますよ。