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社長ブログ

自転車通勤に切り替え

2011-06-08 (水)

 先月、60才を迎え、自転車通勤に切り替えました、と言っても自宅から会社まで1.6kmですからね。ちょうど良い運動ですかね。

ところが、自転車に切り替えると、自身の体力を感じますね、ちょっとした坂道に
足がもつれたり、ちょっとした段差に、車輪を取られたり、車では,考えられない出来事ですけどね、

普段、車無しに考えられなかった人生が、動と静に写るように、社会の2極を見なければならない気持ちに駆られているようです。

しばらく自転車通勤もよし、歩くも良しですかね。

談合・贈賄は最高1年間 建設関連業登録停止基準 国交省

2011-06-07 (火)

7月1日施行で、このような措置基準を示した。最近、又指名競争入札に回帰した様だ
一般競争入札が一時期を賑やかしたが、思うことと実際の成行がつかめないお役所さんの
仕業と建設協会の馴れ合いの末の到着点としたら、これからの建設に進歩はないだろう。
 弊社が,起業して10年、市役所のどの部署の人も1度たりとも来訪を受けたことがない、
市民の芽を育てたり、指導すら出来ない地方公共団体に期待する方が間違っているのか、せめてクリエイトな社会を互いに造って行きたいものだ。

仕事は、相手の感謝の気持に跳ね返る

2011-04-14 (木)

 4月13日、某準大手ゼネコンの支店事務所出向き、追加が認められました。
弊社は、ほぼ諦めていた追加金額が希望以上の金額で決定され私は担当者と一緒に喜びを感じました。
 なぜならば、注文書を一度交わせば、数量等の変更が無い限り追加請求がなされないからです。
作業工程の問題から工期を逸脱し当初の2倍の工期になり、当然経費倒れの現場となりましたが、弊社担当者の生真面目な性格と、工事の正確性と安全を現場所長が汲み取ってくれ工事部長に掛け合い認められました。
 不断の努力が認められ、気持ちに跳ね返った瞬間でした。
 人が見ているからやるのではなく、いつもの姿勢を不断無くやることが、必要であり
どのような仕事でも、人と人のつながりで成り立ち、会社の繁栄の礎が出来るのかもしれない。人を大切に思うことが生きることに繋がるのかもしれない。

どこまで進む,デフレ

2009-12-22 (火)

スーパー・電化センター・日用品・外食産業の軒並みの低価格化が進み消費者は歓迎しているが、元を正せば自分の懐に跳ね返ってくることは承知 だが安ければ良いと認めてしまうところに帰結してしまう。
 
 何が悪いと言っても、夢が持てない処でしょう、

 田中角栄を期待してしまうのは、私だけでは無いと思います。
世の中、金の循環で成り立っているのだから、企業が雇用を維持することが一番であり
政府なり地方自治体の経済誘導策を打ち出せれば、金も廻るようになる。

 夢を持てば、アイデアも浮かんでくるモノである、私はプラス思考でモノを見るようにしています。

限界利益を上げるにはトップの姿勢とやって見せること

2009-11-21 (土)

建設工事業も、製造業が味わってきた、熾烈な過当競争にどっぷりと入り込んできました。新工法・合理化
資材の統一化・工場生産によるコストカットなど、様々な努力と統合を図り、生き残りに必死もがいている状態であります。
 限界利益を増やす為、安全性を維持しながらも追求し続けた一部の業者のみが、生き残ることが出来るからでしょう。

弊社のような、零細企業がこれから勝負にでるからには、環境汚染に強い人材・知識・作業を前提に限界効率を把握し逐次修正能力を高めさせていくかが勝負の分かれ目だと思います、世の中は、地球規模でコモデティー化しつつあるから、ジャストタイムで物を考えていくべきだと思います。

弊社の様な、解体工事業を営む物にとって、とても辛いことである、環境保持を優先することを第一に考え
有害物質と解体を同一場に置き工事を進めなければならない為、一部の心伴わない人たちと、競争しなければならないし、非常に増殖しやすい業種のひとつだから、世の中が環境配慮を金額面のみで曖昧にされやすさも否定出来ない。「環境=外部不経済として取り扱われてきた、解体工事業ではそれが顕著に扱われている」

 将来永続的に企業を存続させるためには、安易な妥協はすべきではない。
 企業は、人なりとゆうが、正にその通りだと感じます、リーダーから変えていかなければ人はついてこないし、やらせてみなければならないし、やって見せなければならない。
是非とも,やらなければならないのは、従業員の力を引き出して活用する事、現場での実行予算及び工程を自席が検証し、工程短縮の為、重機と作業員の効率化に結びつけることにより、弊社では昨年より粗利率2%の向上をもたらした。又相乗効果により今後2%の上なせ向上は出来る物と確信している。