社長ブログ
息抜きの趣味創り
ふと振り返って見ると、何一つ趣味らしいモノは無い仕事以外には、敢えて62才人になった今、夫婦で出来る事が、仕事とプライベートに活力を得る力になれば想い、今夏からダイビングを始めました。
8月18日、学科、ダイビング翌週日曜日、海洋ダイビングオクトパスの練習で、妻が息継ぎを失敗し、溺れかけ病院へ担ぎ込まれる自体もありました。
しかし1ヶ月後Cカードを取得しました、普通、誤嚥事故があると恐怖心が先に立ち、断念する方が多いそうですが、恐怖心を克服し何とか無事終了する事が出来ました。
何事にも、失敗はつきものです、その原因を突き止め、前に進む事は、お互いの絆を育むうえにも夫婦、社会も同じ事のように思います。
来春には、海外ダイビングの予定です。
会社のよいところ
この題材は,先日の弊社の新人社員司会で、討論された題材であります。
その流れは,自社の弱みとは、弱みを克服することで強みに代える,それでは弊社の弱みとは
即座の行動力とプレゼン能力に欠ける、行動力が欠ける事により顧客へのサービスが後手に回る、プレゼン能力に欠けるから信頼性を勝ち取れない、一生懸命に取り組んでいるが認められない、付加価値等個々の単語が羅列されます・・・・
沢山の意見が出尽くした結論は、やはり個人の資質を変えようであります。
顧客が、弊社を選ぶ最大の武器は、個々の社員の信頼の積み重ねでしょう
旧来から、今日やることは今日片付ける明日はわからない、わからないことは
謙虚に教えを請う事であり、ラインとして会社全体をUPさせる。
これは、毎週の定例会で社員司会による討論会です、題材、又それに対する意見も自由に討論し、アイデア及び結論を導き出せる事により、社員の高揚を高め良い意味でのライバル意識を持たせる一環として行われています。
これからの解体業
会社設立から、11年目迎え、順風満帆とは、とても言い切れません、売上向上を計っているのですが、さすがに不渡を被る事を懸念して会社選択をしてしまう事が、ままあります、何故か、毎年のように倒産する企業があり被害を被っているからに他なりません。
建設業全体に、自己利益確保と、コストカットを強いる企業が増えている事、又
競争が激化していることもあり、経営者にとって受注確保が難しい状況かと思います。
これからの解体業は、もっと民間に目を向け、元請け受注に、傾注していかなければ
正常な利益と売上確保が難しいのではないでしょうか、それではどのように元請受注しなければ成らないかです。
CM、折り込み、訪問、DM等たくさんの方法があり、一つ一つを実行していく事と実効性がある情報の収集能力による管理能力を養って行くことでしょうか。
とにかく、ベスト企業に成るよう企業体質を考えていきます。
BS
今年に入って、毎週の定例会に、ブレインストーミングによる自由奔放な会議を取り入れている、 事前に設問を設け、個々のアイデアを持ち合わせ、良い事、批判的な事等思いつくことを述べ、導き出されるアイデアを仕事に生かす事が趣旨であります。
4ヶ月目に入りましたがなかなか良いアイデアが生まれてきません。
そこで先日「限界」について話し合いました、たとえば国家資格2級は持っているけど1級取得は、あきらめた人が3人いました、他の1人は、1級に挑戦中、討論を進める中、向上心が上向いた感じはいたしました、次回1級に挑戦していると思います。
この次の定例会では、「3年後のダイケンについて」です、どんな意見が交わされるか楽しみです。
ひとりごと
石綿除去工事は、現場をプラスチックシートで密閉した上に、フイルター付の排気装置を使って外部に石綿を出さないよう定めています。
しかし、実際にはずさんな工事が横行している。工事は外からは見えない建物の「密室」で行われている為、工事圧縮を図る解体、除去業者が、区市町村や労働基準監督署の監視の目を巧にくぐり抜け、密閉措置を簡略化したり、きちんと石綿を除去しないまま解体することが多いというのだ。(毎日新聞H23,2,11)
又地域住民とNPOが区市の委託で立入検査などで監視することに合意
同業者として、嘆かわしい事だと思います。
我々、日本人全体が、人を信じ、決められたことを普通に出来る事が信頼されるべき事でしょう、外国から不信な目でみられなる事に憤りを感じなくては。