2023年10月の法改正により石綿含有建材の調査を行うには石綿含有建材調査者の資格が必須となります。
弊社には特定2名、一般1名の計3名が在籍しておりますので改正後も迅速に対応できます。
ご相談・お問い合わせは、担当　下村まで（055-949-7577）　お気軽にご連絡ください。

石綿の有無について工事対象となる全ての部材について事前調査の実施、石綿含有保温材等の工事に対する規制、石綿含有仕上げ塗材の除去工事に対する規制　4月から規制が強化されます。

弊社では、特定石綿含有建材調査者が事前調査、分析、記録、作業計画、報告書作成まで承ります。

現在1人の調査者が在籍しています、今月2人が講習が終わり口述試験、筆記試験に挑戦しています。解体時の事前調査が義務付けられ、環境に配慮し適正な解体工事を施工するため、弊社の営業全員が特定石綿含有建材調査者を目指しています。

国土交通省の「建築物石綿含有建材調査者制度」による資格者1名登録、高度な石綿の関連疾患とリスク、建築物の構造・建材等に関する知識を有し、今後その石綿調査者として有効活用していきます。

神奈川県足柄下郡箱根町強羅　某宗教施設において、御神殿の屋根裏石綿除去工事を行いました。

神聖なる御神殿の真上のうえ、ドーム形状の屋根裏一面に棚足場を設置するという難工事でした。

除去対象面積：約1,500㎡、除去工程：10日にて、無事工程通り竣工する事が出来ました。

今後も、工事の安全と施工技術の向上に努めて参ります。　　　工務部　　松山　太