社長ブログ
新年にあたって
2009-01-05 (月)
明けましておめでとうございます。とてもすばらしい富士山を仰ぎ見るおだやかな新年をむかえ、多くの人たちが様々な初夢を見、また描いていることでしょう。
世界のトップが未曾有の信用経済をどの位置に落ち着かせるのか経済圏の争いがぶつかり合う年になるのではないでしょうか。見識者の中では、結論は出ているでしょうけど、経済スピードの違う国同士を早急に落ち着かせて頂きたいものです。
弊社のような、零細企業に取っては、難しいようで意外に乗り越しやすい経済情勢では無いかと思います。歴史に見るように物々交換からはじまり、貨幣が仲介し、問屋制度、信用経済に移ってきたものが、モノを伴うモノと、サービスを伴うモノとに広がり国を超え地球全体に広がったモノが、一国で経済を治めるとはとても思えません。しかし何となく世界経済が何処へ向かい、何を規制し法整備しなければならないか、うっすら見えるような見えないような気もします。
私は、大変とか、失望感を感じていません。まだ力を出し切っていないし,変化しなければと思って居るからです。社員がまとまり、常に上昇機運を持っていること、何よりも素直にそれを認めようとしているからです。
とにかく、今年は、イノベーションとスピードで、全員参加でがんばります。